アクセンチュアの調査結果によると、消費者が購買の意識について「無関心化」してるらしいが。。。

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ジョビンゴ!の清水です。

アクセンチュアが主要国で一斉に行った「消費者行動や意識」の調査でわかったことが、『日本や米国などの先進国では「消費者が無関心化している」』ということだったそうです。グーグルが提唱した「ZMOT」(消費者は実際の購買の前に検索し商品を決めている)という概念から、「比較検討を放棄する「無関心化」のステージに入った」と結論付けて、マーケティング業界を賑わせています。

日本の消費者は「無関心化」している? アクセンチュアが語る衝撃の調査結果とその対処法とは | Web担当者Forum
日本や米国などの先進国では「消費者が無関心化している」という衝撃的な内容が語られた。 …
日本や米国などの先進国では「消費者が無関心化している」という衝撃的な内容が語られた。

購買のトリガーになる行動として、2004年にP&Gが提唱した『真実の瞬間』いわゆる「FMOT」(First Moment of Truth)です。これは、商品を買うかを買わないかを決める瞬間は、店頭の商品棚を見て数秒で決断している時だとして、そこに多大なマーケティング費用を投下し、大成功を収めた、というモデルです。

この後、インターネットが一般に普及し「FMOT」に変わる概念として、2011年にGoogleが「ZMOT」(First Moment of Truth)を提唱しました。これは、購買を決める際に、消費者は事前にネットで買いたいものを調べる。店頭に来た際は、すでに購買商品は決まっているということで、Firstよりも前の「ZERO」を使い、新たに提唱しました。

今回、アクセンチュアはZMOTから「無関心化」したこの変化をわかりやすく図にしています。

Accenture 05

出典:日本の消費者は「無関心化」している? アクセンチュアが語る衝撃の調査結果とその対処法とは | Web担当者Forum

この記事を読んで、実際、情報が多すぎていちいち比較検討しない、価格コムの情報までしっかりみる、という人までいろんな意見がありました。

先ほどのグラフにある通り、アクセンチュアではこの「無関心化」のステージを「?MOT」と表現してます。が、これ名づけちゃいましょう!全く関心がないとして、これならNMOT(Nothing Moment of Truth)ですね。

「無関心化」のステージ「NMOT」(Nothing Moment of Truth)は本当なのか?

ただちょっと気になりまして、このアクセンチュアの調査結果ですが、調査元が見つからなかったのでなんともいえませんが、自分は「無関心」は進んでいないと思います。

確かに示された2つの調査結果からは「無関心」が読み取れますが、疑問点は、高度な情報化社会で、わずか一年で消費者が、ネットの情報がありすぎて無関心になるとは考えられません。

示された2つの調査結果↓

Accenture 02
出典:日本の消費者は「無関心化」している? アクセンチュアが語る衝撃の調査結果とその対処法とは | Web担当者Forum

この調査で無関心と読み取れる回答を引き起こしたのは、『ソーシャル』なのかなと。。

他の調査結果からもまだまだネットの情報を購買の参考にしているのがわかります。

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出典:ニールセン「新商品購入に関するグローバル調査レポート」

そして、若年層を中心にソーシャルメディアが急速に普及していますし、購買もソーシャルメディア経由で頻繁に行われています、下記は女性の回答ですが、ソーシャルからの購入経験です。

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出典:トレンダーズ、女性の SNS 利用と消費行動に関する調査

調査項目にソーシャルからの情報を参考にする、というのがあったかどうかわかりませんが、受け取る情報量が増え、信頼できる知人や有名人の口コミが購買に寄与する人が増えているんじゃないかと思いました。友達がおすすめしてアマゾンでポチっちゃうみたいな。。そんな行動、あなたも増えてませんか?

なので、先進国(日米)の消費者が急に「無関心」の太古の世界に戻るのははいなと。。

このソーシャルやレビューなどの口コミを「真実の瞬間」とするなら、

FMOT ⇒ ZMOT ⇒ SMOT(Social Moment of Truth)*
*勝手に作りました。。

なんてなるのかと想像しました。(S=Secound)ではありません<汗